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2021年度トピックス一覧

SBCラジオ「武田徹のつれづれ散歩道」-365日大学生参上-⑥増尾茂さん
(2022年3月19日)

 チョット粋な大人。首に洒落たネッカチーフをまき、ときには大型トラクターを運転し、ときには洒脱に軽トラを運転する、増尾茂さん(82歳)が、今回参上の365日大学生

【色紙にサインする武田さん】

当日も赤いブルゾン姿と野球帽。

増尾さんの野球帽姿をみた武田徹さん。
「それなら俺もハンチング帽」と、番組が始まる前から意気投合。

高校を卒業し、長野県農協中央会に入社。
入社早々、広報を担った。その縁で「人の結びつき」の重要性を知り、多種多様な人たちとの交流が、今の増尾さんを形づくった。

【 快調に進む 】

52歳で農協を離れ、志賀高原のふもとの山ノ内町で、ホテル経営。

そして今は、えのき茸の培地の提供と、使用後培地の引き取り、とまさにSDGsの先端をいく、82歳の増尾さん。

番組も快調に、お二人の呼吸の合ったリズミカルな進行で、アッという間の18分でした。

             (校長 小山秀一)

菊いも掘りに精をだす
(2022年3月13日)

 3月半ばになると、今までのマイナス何度の世界から、日中は12度の世界へ。
畑の地中はどうなっているのでしょう。そろそろ「ミミズ」も冬眠から目を覚まし活動を始めているのでしょうか。

 糖尿病に効果を発揮する「菊いも」の収穫は本来11月から12月雪の降る前なのですが、未収穫の菊芋がまだ地中に眠っています。
そのうちそこから芽がで、新しい菊芋に成長していくのですが、芽の出る前、畑の雪が解けたら残っている菊芋を掘り出せます。

 3月13日日曜日、好天に恵まれ、365日大学菊芋愛好会のメンバーで、残りの菊芋を収穫しました。
雪が解けた畑ですが、耕運前で土は固く難行しましたが、午前中2時間、一人
約5キロ以上を収穫できました。
これを水洗いし、スライサーでカットし,天日干しにして3日間。甘みのあるおいしいチップスが出来上がります。チップにしておけば年中楽しめます。

 高血圧、糖尿病、体重オーバーの方には最適な野菜です。
             (校長 小山秀一)

SBCラジオ「武田徹のつれづれ散歩道」-365日大学生参上-⑤大津豊さん
(2022年3月12日)

 SBCラジオ人気番組「武田徹のつれづれ散歩道」益々好調!
今回の登場は大津豊さん(3月12日)。

【武田さん、大津さんへ色紙】

 大津さんは、横須賀米海軍基地の近くの生れ。小中は横須賀でラジオ少年。中学のときには自分でラジオを組み立てていたという根っからの機械好き。
高校を卒業し、日立製作所へ。社内留学制度を活用して、日立京浜工業専門学校を卒業。
昭和63年には、1200名程の現地人を率いるマレーシア工場の工場長として、約5年勤務。
そして、67歳のとき、長野に移住。...
こんなよどみないペースで、武田徹さんがリード。アッという間に、18分間の「365日大学生参上」の放送が終わりました。

大津さん「いや武田徹さんのペースで、アッという間に終わってしまった。緊張する時間もなかった」が第一声でしたが、

「『大津さんの多彩な人生』聴けてよかった」
「すごくグローバルな方なのですね」
「大津さんの明るさとパワーが余すところなく
 伝わってきました」
「聴き入ってしまう良いコーナーですね」
「とても82歳とは思えない」
「奥さんの希望によって長野に来られ、ご縁ができ、私達も嬉しいです」...など、称賛の声、殺到です。
 大津さん、お疲れ様でした。                    (校長 小山秀一)

SBCラジオ「武田徹のつれづれ散歩道」-365日大学生参上-④池田正博さん
(2022年2月19日)

 1月15日にスタートした、SBCラジオ「武田徹のつれづれ散歩道」内のコーナー【365日大学生参上!】は4回目となりました。登場学生は池田正博さん(2月19日)。

 池田さんは、生まれたのは名古屋ですが、疎開先が長野で、そのままご両親が長野駅近くの七瀬に居を構え、小中高と七瀬街で育った。この七瀬街には当時、有名な「七瀬劇場」があり、またパーソナリティーの武田さんも同じく七瀬街で育ち、この劇場に通った、という話も飛び出すなど、お二人なんともいえない “味” を出した約18分間でした。         (校長 小山秀一)

SBCラジオ「武田徹のつれづれ散歩道」-365日大学生参上-③小林政幸さん
(2022年2月12日)

 1月15日より始まった、SBCラジオ「武田徹のつれづれ散歩道」内のコーナー【365日大学生参上!】。
3回目は松本から、小林政幸さん。

 当日、出演時間に遅れては、ということで「前泊でホテルに泊まります」と小林さんがおっしゃったので、それでは「小山の拙宅でいかがですか」ということで、我が家(小山校長宅)に泊まっていただきました。

 小林さんは20歳で父親が急死。止むなく家族を養うため、製材所を引き継ぐ。製材所では”お客”の顔が見えない、ということで、一念発起して工務店を設立。そのとき、小学校以来、先生にも“絵の道”に行け、と言われていた絵画の道が、それどころではなくなり、スッパリ捨て、工務店経営に奔走する。オイルショック、リーマンショックで倒産寸前の苦難もあったが、何とか切り抜け、息子も跡を継いでくれたので、60歳で再び絵筆を持った。365日大学に入学したのが刺激となり、単なる趣味でなく、“日展”を目指すことにした。高い境地を目指すとモノの見方が違ってくることに気がついた、……等々の話を前夜、語り合いました。

 当日は、武田さんとの対談もスムーズに進み、そろそろ終りに近づき、武田さんも翌週の池田さんの紹介を始めようとしたところ、何と小林さん、武田さんの話に割って入り、

「実は私は今、山形村の清水寺と、京都の清水寺の交流会の会長をしています。山形村の清水寺と京都の清水寺は縁が深く……」

と話し始めてしまうのでありました。
ということで、通常の時間を約2分ほどオーバー。それでも、さすがは33年、この番組を生放送で続けている、パーソナリティーの武田さん。この貴重な、伸びてしまった2分間は、残りの番組内で見事調整してくれました。                     (校長 小山秀一)

SBCラジオ「武田徹のつれづれ散歩道」-365日大学生参上-②牧野嘉一さん
(2022年1月22日)

 1月15日より始まった、SBCラジオ「武田徹のつれづれ散歩道」内のコーナー【365日大学生参上!】。
2回目は牧野嘉一さんでした。

放送後、うれしい反応が続々寄せられました。

 「牧野さん、良かった!」 「牧野さん、素晴らしい!」 「牧野さん83歳。パワー全開!」
 聴きましたよ。あたたかい声で引き込まれました」
 
「ラジオから聞こえる牧野さんの声、よく通り、若いですね」
 
「聴きましたよ。長い人生やってくると話すことはいくらでもあるね。よかったです」
 
「経験豊富な人生に改めて感心しました。声も若々しく、アナウンサーになれたかも」 等々
                                 (校長 小山秀一)

【武田徹さんから、色紙のプレゼント】

SBCラジオに「365日大学コーナー」誕生!
(2022年1月17日)

 SBCラジオの人気長寿番組「武田徹のつれづれ散歩道」(毎週土曜日、午前8時から11時まで)についに「365日大学コーナー」が誕生しました。
 この番組はなんと33年にわたって続いているSBCラジオの目玉番組です。パーソナリテー武田徹さんのお人柄がにじみ出る進行で、四季折々の話題、季節の思い出の曲、折節のお便り、近代青春グラフィテー等のコーナーがあって長野県民にとって、土曜日の午前中はこの番組聞きながら、農作業や家事に精を出す、という生活習慣を創ってしまった人気長寿番組です。
パーソナリティーを務める武田さんは当初この番組のディレクタ―として采配を振るっていたのですが、今はパーソナリテイーを兼務し、武田さん抜きにこの番組は語れないほど、この番組は武田さんとともに歩んでいる番組です。
 
 小山はこの武田さんと30年のお付き合いですが、365日大学が3年目を迎え、いよいよ365日大学の生徒の歩んできた人生体験をラジオでお伝えし、同世代にもっと元気を与えようということで、武田さんと一致し、「つれづれ散歩道」の中に「365日大学生徒参上」というコーナーが実現しました。毎月第2週と第3週の土曜日、9時6分から15分ぐらいの対談コーナーとなりました。
の第一回目の1月15日は小山がトップバッターとして登場しました。
さすが武田さん。事前に私のことをよく調べられて、質問のポイントが確信をつき、緊張の中にあっという間に時間がたった、という感じでした。

終わった後もいろんな人から、「食い入るように聞きほれた」「めちゃくちゃ聞きやすかった」「小山さんの人生と私の人生似てます、私も父親5歳で亡くしました」「365日大学のポテンシャルが上がった」等のたくさんの反応が寄せられました。この番組が本当に長野県民に浸透していることをまざまざと実感しました。

 このコーナーに協賛していただく「長野県シルバー人材センター」様、「日本マグネット健康吹矢協会」様、「ウエルネスライフ研究所」様に感謝申し上げます。     (校長 小山秀一)

スタジオで放映中

左はSBC番組ディレクター 右は当日のオペレーター

『人生 午後4時。』Amazonでも購入できるようになりました!
(2021年12月24日)

 先日出版した、校長・小山秀一が会員さん25人の人生ストーリーをまとめた本『人生 午後4時 マイストーリー。」、この程、大手通販サイト【Amazon.co.jp】でも購入できるようになりました!
 今までは長野県内の一部書店(平安堂、TSUTAYA、蔦屋書店)のみでの取り扱いでしたが、長野県外の方や、長野県内でもお近くに上記の取り扱い書店がない方も簡単にご注文いただけます(商品代の他に別途、所定の送料がかかります)。
 ぜひご注文下さい!
(下記リンクからAmazon.co.jpの商品ページに直接アクセスいただくか、Amazon.co.jpにて「人生午後4時」とご検索ください)

 熊谷加舟さん93歳、人生に終わりはない。
(2021年12月19日)

 「来年の6月、365日大学はブルーベリーの栽培にチャレンジします」と過日のZOOM講座で発表した。発表した日の午後、飯田市在住の会員・熊谷加舟さんから、「『ブルーベリー』もいいが、市田柿の干し柿にチャレンジしませんか」と間髪入れずにビジネス提案があった。ご存じの通り長野県の南、飯田・下伊那地域は「市田柿」が地域ブランドとして有名だ。
 熊谷さんは特別養護老人ホームや、デイサービス、酒のディスカウントストアなど、幅広く経営されているビジネスウーマンだが、これらの経営のほかに、自分の農場にりんご、なし、柿なども栽培している農場主だ。特に柿は毎年10トン近く生産している。その中で、商品化するには少し小ぶりな柿がコンテナ(野菜箱)で300ケース以上出てしまう。その柿は結局、柿の木の根元に埋めてしまう。もったいないが、人件費を考えると処分してしまうしか仕方がないのである。

熊谷加舟さん、93歳

加舟さんがご自分で作った市田柿

 この柿を無料提供するので、365日大学で活用しないか、との提案である。初年度は会員が自家用に作り暫時研究して、将来「365日大学干し柿」として売り出さないか、というのである。
93歳である。この変わらぬ情熱。「年だから」なんて言っていられない。
 「まず干し柿の現場と、こんな提案をする加舟さんってどんな人か、見てみたい」ということで、急遽「視察旅行」を企画した。二日間と応募期間がないにもかかわらず、なんと14名の方が集まり、12月19日(日)、小雪の中車4台に分乗して「飯田行」を実行した。

実際干している市田柿

作業場を熱心に見学する365日大学会員

この中に市田柿を入れ回しながら市田柿に刺激を与え、粉(こ)がふけるように仕上げる

市田柿を部屋に入れ温度を一定にして乾燥させる

最後の工程「選別」

 参加者の全員が、10歳、20歳下にもかかわらず、加舟さんのパワーに刺激を受け、まだまだやるぞと逆に元気づけられた一日。加舟さん手作りの、味が浸み込んだおでんを楽しんだ一日でもあった。                                (校長 小山秀一)

『人生 午後4時。』信濃毎日新聞に大きく掲載される!
(2021年12月17日)

 先日出版した、校長・小山秀一が会員さん25人の人生ストーリーをまとめた本『人生 午後4時 マイストーリー。」、そして365日大学の取り組みについて、地元の信濃毎日新聞(全県版)に大きく取り上げられました。
 記事掲載の反響も大きく、ありがたいことに、掲載当日より、北信地域のみならず、東信、中南信地域の方からも、数多くお問合せをいただいております。

『人生 午後4時。』書店(平安堂、TSUTAYA、蔦屋書店)に並ぶ!
(2021年12月5日)

 校長・小山秀一が会員さん25人の人生ストーリーをまとめた本『人生 午後4時 マイストーリー。」が、長野県内の書店(平安堂、TSUTAYA、蔦屋書店)に並びました。高齢者がどんな人生を送ってきたか、ドラマチックな展開が記述されています。
 高齢化社会を迎えた今、高齢者だけでなく、若い人達にも勇気を与える『人生 午後4時。」平安堂も力を入れてくれ、店頭の目立つ場所に置かれています。部数限定ですので、お早めにお買い求めください。

平安堂 川中島店様

平安堂 東和田店様

長野県元気づくり支援金活用事業 知事表彰受賞式!
(2021年12月3日)

 去る12月3日、長野県地域発元気づくり支援金活用事業社 700社近い応募団体の中、365日大学が見事、トップの知事表彰を受賞し、校長・小山と事務局・小林が表彰式に参加しました。
 数社の表彰の中、365日大学もその内の1社と思っていましたが、唯一365日大学だけの表彰式でした。緊張と同時に、責任の重さを痛感した授賞式でした。
 これを機に、365日大学は一層のステップアップに励みます。      (校長 小山秀一)

表彰状授与を受ける校長・小山

(向かって左より)事務局・小林、長野県地域振興局・吉沢正局長様、校長・小山

365日大学の本『人生 午後4時 マイストーリー。』が発売されます!
(2021年12月1日)

 会員さん25人の人生ストーリーをまとめた本『人生 午後4時 マイストーリー。」が、
12月5日、平安堂、TSUTAYA及び蔦屋書店にて、いよいよ販売開始!
(巻頭より引用)

発刊にあたって

 この本のタイトルを「人生午後4時」としました。

 「人生午後4時」とは。
 皆さんどんなイメージを想像されましたか。
 人生午後4時とは「人生100年時代」と捉えると66,7歳です。
 ようやく3分の2が終わったところ。
 午後4時はまだまだこんなに時間が残っています。
 人生も同じ。

 さあ残りの人生をどう生きますか。
 365日大学は「すごろくの上がり」でなく、第2周期のスタートライン。
 新たな学びをし、新たな活動をし、新たな社会貢献を果していく。
 365日大学には、そんな人達が集まりました。
 その前向きな人達は、どんな人生を歩んで来たのでしょうか。
 著名な人達の歩みではありません。ごくごく普通の歩みをして来た人達です。
 平凡な歩みと言われるかも知れません。しかし、さすが365日大学に入ってこられた人達です。
 一見、平凡な歩みをして来た人達ですが、珠玉の人生を歩んできました。

 15歳で就職し、2年に1回の転職をしてきた人。普通なら「2年に1回の転職、人生はいい加減」と
 思われるかもしれませんが、83歳の現在「ストリートミュージシャン」として、今でも多くの人に
 喜ばれるエレクトーン演奏をする。

 妻と36歳で死別した人。
 その後46年独身生活だが、「今は孫に囲まれ、今ほど幸せな時はない」と語る73歳の男性。

 父急死、20歳で社長に。
 「会社を守るため、青春なんてなかった」と語る85歳の人が日展の「絵画」に今挑戦している。

 中学浪人の挫折があったから、今患者の痛みがわかる72歳の歯科医師。

 ここに登場する25名の皆さんの人生はそれこそ様々です。
 共通項は、どんな場面に出合っても「明日に希望を持つ、諦めなかった」ことです。
 だからこれからの20年、30年も明るく生きられる。
 こんな人生のドラマをシニアのみならず、若い人にも伝えていきたい。
 そんな思いで、365日大学の会員の皆様(一部ですが)を取材しました。

 この本を手にしたあなた、是非365日大学の門をくぐって、私達と一緒にこれからの人生を明るく、
 楽しく、前向きに生きて行きましょう。
 そのためのプログラム、プロジェクトを365日大学は擁しています。

  令和3年12月

365日大学 校長 小山秀一

【帯付き】

【帯なし】

365日大学 長野県知事表彰を受賞!
(2021年11月15日)

 このほど365 日大学は、令和2年度長野県「地域発 元気づくり支援金」を活用した長野地域の事業で、トップ賞の【長野県知事表彰】を受けました。
 平素の会員さんの積極的な取り組みがこの様な栄ある受賞に結びついたのだと思います。
 これを機になお一層襟を正し、地域になくてはならない事業として精進していく覚悟です
(校長 小山秀一)

【長野経済新聞 2021年11月15日付より】

365日大学 初めての「とくとく市&文化祭」開催される
(2021年11月13日)

 365日大学の学生(会員)の日頃の成果を地域の皆様に知ってほしいということで
1113日(土)365日大学 とくとく市&文化祭」が開催されました。
初めての試みでしたが、好天に恵まれ皆さん楽しむことができました。
訪れた人も、「こんなに安くていいの」と大根一本100円、ハム詰め合わせ1,000円(信州ハム様提供)、キノコ5種類入った袋300円(JA中野市様提供)、そして365日大学で作った手作りハゼ掛け米、などをお買い求めいただき、秋の一日を楽しみました。
 スタートは、365日大学恒例の「初めの式」。
まずはお借りする建物と駐車場に感謝して、「よろしくおねがいします」のあいさつ。
回れ右してご来場する来場者に向かって「安全でお越しください」とご挨拶。
最後に本日のスタッフ、お手伝いの人たちへの安全祈願を小山校長リードで唱和。
これで今日の気分は最高。

初めの式

地元の西和田区長・武重さんの祝辞

開催を祝って東和田地区のお神楽保存会の演舞

獅子舞

 開会式は西和田区・武重区長の挨拶に始まって、東和田お神楽保存会による「獅子舞の演舞」、続いてこれも地元のシニアメンバーによるジャズバンドの演奏。
さらに、会員・伊藤恵子先生によるエレクトーン演奏、中村隆さんの尺八演奏、北村忠三さんに
よるハーモニカ演奏と、日頃の鍛錬の成果発表。晴天の中、野外生演奏を楽しみました。

地元バンド「ジ・イースト」によるJAZZ演奏

会員でエレクトーン講師の伊藤恵子先生によるエレクトーン演奏

会員・中村隆さんによる尺八演奏

会員・北村忠三さんによるハーモニカ演奏

 販売コーナーでは、大根一本100円が超人気。あっという間に売れ切れ。その他、キノコ5種類セット、ハム、長芋、ゴボウ、リンゴ、原木シイタケが飛ぶように売れ、びっくりなのは「包丁研ぎコーナー」。担当の大津さんの手が腱鞘炎になるほどの人気ぶり。

365日大学農園で収穫の大根

365日大学農園水田で収穫のハゼ掛けコシヒカリ

当日協賛社・信州ハム&JA中野市提供きのこセット

365日大学指導農家生産の長芋

 展示コーナーでは、松本の会員・版画家塩入久さんの木版画、小林正幸さんの日展出品の油絵、365日大学活動記録写真の展示。特別スタジオでは、吉澤さんMCによる懐かしのメロディーのレコード演奏、北村輝子さんによる「イングリッシュダンス」、的場明子先生による「サキベジ健康講座」。

包丁研ぎサービス

包丁研ぎコーナーにひっきりなしのお客様

吉澤さんMCによる懐かしのドーナツ盤ジャズ演奏お楽しみに

色鮮やかな365日大学オリジナルテント

 さらに野外で「古着交換市」「古本交換市」も盛大に開催。
 
 つるべ落としの日の短い晩秋の一日を楽しむことができました。

関係者の皆さんありがとう。ご来場の皆様ありがとうございました。

(校長 小山秀一)

長野県議団、365日大学視察!
(2021年10月27日)

 過日、長野県議団・総務企画警察委員会の議員さん(正副委員長+6名の議員さん)と、地元の県会議員さんが、365日大学を視察に見えられました。
 校長・小山が365日大学の成立過程と現在取り組んでいる内容、将来の方向について、説明しました。議員さんからは活発な質問も出、議員さん自身も『365日大学』に関心が高いことがうかがわれました
 これを機に、365日大学を更に飛躍していかねばと感じた次第です
(校長 小山秀一)

【後日、ご丁寧なお礼文をいただきました】

365日大学秋のトレッキング実施!
(2021年10月20日)

 10月13日に予定していた365日大学秋のトレッキング「戸隠古道を歩く」は、当日雨のため、10月21日に順延して開催されました。
 順延して良かったです。快晴に恵まれ、参加者は総数21名。飯綱一の鳥居を出発して、総走行距離約7.6kmを無事踏破し、戸隠神社中社に着きました
 出だしは道幅も広く、いい準備運動替わりになり、だんだん古道らしい、しっとりした道に入り、古道の歩きを楽しみました。どんぐりの木がたくさんあり、熊の出没に少し注意を払いましたが、美女(野獣)揃いの面々の中、和やかに歩みを進められました。
 途中、コンシェルジュの関崎さんの案内で、戸隠連峰が展望できる場所に立ったときは、冠雪を被った戸隠連峰が眼前に広がる光景に、『ウァー、スゴイ』の感嘆の声、声、声。5月はそば畑の白い花と残雪の戸隠連峰とが相まって、絶景の写真スポットとのこと。
 9時30分に出発し、最後中社へのショートカットの坂道が急坂で難所でしたが、12時30分にはゆっくりと中社に到着。ちょうどお昼のいい時間で、皆さん、好きなおそば屋さんで、手打ちの戸隠そばを堪能。我々は、なじみの「仁王門屋」さんで天ぷらそばを。ご主人、奥さんの優しい計らいで、ソバソフトクリームをサービスしていただき、疲れを癒しました。
 帰りは中社から一の鳥居までバスで帰山。秋晴れの中、楽しいトレッキングを楽しみました
(校長 小山秀一)

365日大学田んぼ倶楽部【収穫祭】
(2021年10月3日)

 約半年、農業のベテランの坂口、松橋両人の指導により、素人集団の田んぼ倶楽部の面々が、和気あいあい、5月スタートした米作りが、約半年間楽しみながら米作りに初めて挑戦し、このほど10月3日の収穫祭をもって無事完了しました。
 春先田植えの前の苗床づくりから、苗づくり、田植え、秋の稲刈り、はぜかけ、脱穀、ワラ蒔き(脱穀した後の稲を小さく切り田んぼに返すこと)を滞りなくできました。昨年のような、豪雨や一昨年の台風のような被害もうけず神様に感謝です。
 最後、バーベキュ―と豚汁、黄な粉餅、あんころ餅、胡麻和え餅等、楽しい収穫祭をこのほど終えました。収穫祭も料理の得意な青木さんが前日からいろいろ準備してくれ、おいしい豚汁に仕上げてくれました。はぜかけに使った足で土鍋を吊るし、煉瓦でかまどを創り余った木々で炭火にして炊くという超原始的な、昔を思い出しながらの収穫祭でした。
 長野県立大学の学生3人も参加し、かまどを創ってくれましたが、硬い田んぼを掘り起こすというのは若い彼らにとっても難儀でしたが、いい体験になったようです。
奄美大島から県立大に入ってきた新垣君(18歳)も、参加者のみんなが休憩中、話題が「リンゴ談義―あきばえ、シナノゴールド、シナノスイート、紅玉」はてまた「長野市の共和だ、往生寺だ、浅川だ、豊野だ。」のどこのリンゴが一番うまい。品種や産地の話題は奄美では絶対出ない、リンゴひとくくりだ。学校とは違った経験ができうれしいです、と学生、奄美の出身でなければ聞けない感想を述べてくれました。
 朝のスタート時にはいつも歓迎して舞い降りてくれる「真っ白な鷺」にも激励され、もち米の脱穀と収穫祭、無事完了です。
(校長 小山秀一)

【365日大学月々新聞】発行
(2021年9月30日)

 シニア対象の365日大学が開講して(2020年5月発足)1年がたちました。
 長野県立大学3年生の西﨑啓五朗くんが、「365日大学をもっと多くの人に知ってもらいたい」と、編集長に名乗りを上げてくれ、10月より【365日大学月々新聞】を発行することとなりました。
 365日大学の活動の一端を順次ご紹介していきたいと思います。ご期待ください。
(校長 小山秀一)

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365日大学田んぼ倶楽部、脱穀終了
(2021年9月27日)

 5月に田植えをし、5か月間手塩にかけて大事に育ててきた水稲(コシヒカリ)の脱穀が9月25日土曜日無事終了! 途中上空には真っ白な鷺が応援に現れ、疲れを癒してくれました。
 田んぼの入り口で軽トラが脱輪してJAF呼ぼうか悩んでいるとき、みんなの知恵と力で無事脱出成功。これもまた楽しみの一つでありました。
 収穫も予想以上に多く、皆さんへの分配は、25キロ入りもみ袋3袋。大喜び。もみを精米機に入れて白米にするのも初めて。何から何まで初めての経験。スーパーで買っていたお米と全く違う自分のお米。何人もの皆さんが早速精米機に走り、夕飯秋刀魚を焼いて、ピカピカに光り輝いている白米。「これ以上ないごちそうを味わった」という声がたくさん寄せられました。
 来週は最後のイベント。BBQと豚汁の収穫祭です。
 来年も企画します。ご希望の方、今から受け付けます。

365日有志で田中本家博物館応援ランチ
(2021年9月22日)

 去る9月22日(水)、365日大学有志で田中本家博物館を応援支援を兼ねて見学しました。
 これは、田中本家の館長が、
コロナが2年続き、その前年は大型台風11号の千曲川氾濫の影響で、来館客が激減し、博物館の運営が成り立たなくなってしまった対策のため、クラウドファンディングという手法で今300万円の寄附を募っています。締切日が8月12日ですが、お陰様で目標の300万円は集まり、2次目標 600万円を募っています」
という内容を、8月4日の365日大学Zoom講座で話されたことを受けて、
この話を聞いていた私たちのメンバーの中村隆さんと遠山智恵子さんが、地元の私たちに何か応援できることがあるのではないかとお二人が呼びかけて、標記の企画ができました。
 当日は、会員以外の方にも呼びかけ、約30人の参加となりました。
 中村さん、遠山さん。早速リーダーシップを発揮され、応援企画を実施していただいたことに感謝です
(校長 小山秀一)

365日大学稲刈りをZoom中継
(2021年9月21日)

 素人ばかりの集団ですが、このほど365日大学「田んぼ畑倶楽部」の面々で、約一反五畝(約450坪)の水田の稲刈りを実施しました。365日大学のメンバーの農業従事者の坂口さん、松橋さんの二人が指導。二人以外は私を除いて全くの初体験でしたが、皆さん楽しく取り組めました。
 当日9月17日(金)、私は飯田市倫理法人会のモーニングセミナーの講話(朝6時~7時)があり、終わり次第南長野の水田に向かいました。しかも、Zoomでの中継放映も予定していたので、稲刈り開始時間の9時までには何としても到着したかったのですが、運よく間に合いました。
 Zoomでの稲刈り状況放映は、365日大学のスタジオ(ホスト役:伝田さん)を起点に、Zoom参加の京都の宮川さん、松本の塩入さん、小林さん、飯田の熊谷加舟さん、長野のメンバーたくさん、スタジオのリアル参加の松林さん、松澤さん。皆さん共々楽しむことができました。
 時代は進歩したものです。こんなことが可能になったのです。当日Zoomでの参加者の京都の宮川さんも、飯田の加舟さんも、それぞれ82歳、92歳と高齢の方々ですが、人生の中で、若者に劣らず、オンラインでこんな体験ができるなんて信じられない喜びと語ってくれます。
 当日の稲刈りも天気予報に反して好天に恵まれ、メンバーの家族まで参加してくれ、午後の2時には終了。今や、大型コンバインで刈り取り、脱穀まで一気にやってしまうのですが、私達は昔ながらの「はぜ掛け」米にして、天日干しにして脱穀は後日。
 今年の稲は丈が伸び過ぎた様で、滅茶苦茶重かったですが、軽トラの活躍もあり、刈り取ったすべての稲を「ハゼ」に掛けることができました。「はぜ掛け」の美味しさはコンバインのものとは雲泥の差と言われます。
 いよいよ残すところ脱穀と収穫祭のみ、待ち遠しいです。

「もったいないキッチン」上映会を実施
(2021年8月22日)

 フードロス……。もう多くの人々がこの言葉は知っていると思います。
松本から発生した「30・10運動」は、宴会の際スタートしてから30分はお酌にまわらず、目の前の食事に集中し、閉会前10分は再び自席に戻り、残っている食べ物を全部平らげる。食べ残しを減らすとても素敵な運動です。
 実は日本での食品廃棄物は年間2531万トン。その中で食べられるのに廃棄するフードロスは年間612万トン。東京ドーム5杯分と言われています。
 このフードロスを何としても防ごうと立ち上がったドイツの青年が「キッチンカー」を作って市民に呼び掛ける、ドキュメンタリー映画「もったいないキッチン」を、長野県立大学の学生の好意・働きかけで、このほど365日大学スタジオで去る8月22日(日)7時から上映会を開催しました。なんと13名もの方が、朝7時という早い時間にも拘わらず、観に来ていただきました。
 上映後、みんなで意見交換しました。賞味期限切れのものをいかにため込んでいるか。それを結局捨てている。無駄なことをしているとは思ってもついつい惰性に流されている。
 この映画を見、まず冷蔵庫の中の整理からフードロス撲滅に取り組もうと決意しました。こんな前向きな気持ちになって解散しました。
 皆さんまずは冷蔵庫の整理からやってみませんか。

手作りうどん
(2021年7月17日)

365日大学農園部はついに、2021年7月17日(土)すべて手作りの「うどん会」を実施しました。

 小麦粉を自力で刈とり、はぜかけで干し、昔のシバタ式足踏み脱穀機で、モミにし、1か月乾燥。そのモミを手押し製粉機で、粉にし、3回ほど繰り返し、立派なお粉 約2キロほどに仕上げました。そのお粉に水を入れまぶして約30分寝かせ、ついにうどん切り機にかけられるほど立派に仕上がりました。
まだか、まだかの声に後押しされ100%手作りのうどんが出来上がり、これも365日大学農園で農薬なしで育てている「ネギ」を薬味にして「冷やしうどん」にして食しました。
 実はもしものことがあればいけないと、スーパーで玉のうどんを買って先に食べていたのですが、その味とは比較にならないほどの小麦粉そのものの味を感じさせるうまさ。色は白くなく、どちらかというと「そば」風の茶色の色。こしもあり、玄粉(造語?)のような独自の風味が楽しめました。

 この味が楽しめるから、手作りが病みつきになる。製粉さえもっと楽にできれば、本格的に麦を作ってみたいとみんなが感じた次第です。(製粉は量が少なく、製粉屋さんがやってくれなく、自分たちで交代しながらでやり遂げました。)

足ふみ式脱穀機【シバタ式脱穀機】を活用して脱炭素農園実現
6月20日(日)と28日(月)実施!

(2021年6月28日)

 脱炭素を目指す365日大学農園部。

 脱穀は動力をガソリンに頼らず、足ふみ式の【シバタ式脱穀機】を活用。なんと昭和40年代に使ったこのシバタ式脱穀機を、会員の坂口さんが大事に保管。エッサホイ、ヨッサホイと掛け声元気に、足で動力を起こし脱穀。また、脱穀された小麦とごみを取り除くため、【唐箕(とうみ)】という、手で風力を起こす機械も使用。
ガソリン活用の脱穀機を使えば20分で終了するぐらいの量を、会員10名ほどが集まって、大騒ぎして2時間。手間賃を考えれば、なんとも非効率な2時間なのですが、

「昔はこうやって、やっていた」とか
「先人の知恵は凄い」「こんな経験、お金を出しても味わえないよね」との言葉で皆さんを
勇気づけしながら、楽しい半日を過ごしました。

とれた収穫量ですが、粉にして10kgか ! !

シバタ式脱穀機・唐箕が有ることがスゴイ

前日の大雨と強風でハゼが倒れ、やり直し。天日干しに

シバタ式脱穀機でやっていたら、通りかかる人みんな興味津々、見学していきました

唐箕はまさに『芸術品』
昔の人はスゴイ。今は再現できないかも

休憩一服。
これがあるから、農作業は楽しい

365日大学農園、小麦を収穫!
(2021年6月21日)

 この程、6月20日(日)、365日大学農園では、田んぼと畑の間で育てた“小麦”を収穫しました。

 たまたま、前耕作者が間違えて小麦を植えてしまったので、耕すのはモッタイナイ。僅かでも“小麦粉”を作ろうということで、小麦を育ててきました

 昔は2毛作といって、小麦を収穫した後、そこを田んぼにして、稲を植えていたのですが、今や2毛作をやる人はなし。365日大学の会員も、小麦を見たことがない人が多かったので、小麦づくりにチャレンジしました。

 黄金色に染まった小麦ですが、風と雨で横倒しになっており、刈り取りが難航しましたが、予想以上に刈り取りができました。

 ハゼ掛け、自然乾燥して、美味しい小麦ができるのが楽しみです

365日大学、山の竹やぶ整備を応援!
(2021年6月7日)

 365日大学は、社会的課題の解決にも力を発揮。

会員の木版画家・塩入久さんのご実家の信州新町の「竹やぶ」が猛々と竹が乱立していて、余分な竹を刈り取ることで、元気な竹林に成長します

 不要な竹を刈り取って、余録で “淡竹” の竹の子狩りをしましょう、ということで、去る6月7日(月)竹やぶ整備と竹の子狩りを実施しました。

 参加人数は11名。Zoom講座が終わった後に集合し、11:30~14:00まで、汗を流しながら、楽しみました。

『ギーコ、ギーコ』… こんなに整備されました 

こんな 淡竹 です

長野県立大学3年生の西崎啓五朗君も応援に

女性陣は 竹の子狩りに

365日大学「お米作り」への挑戦【田植え】
(2021年6月5日)

 自分で食べるお米は、自分で作ろう。安全だし、愛着を感じ、美味しいだろうし、米づくりは日本の農業の基本の基本。生涯に一度は “お米作り” に携わってみたい。更に、水田の耕作放棄地が増えているという。ならば、この耕作放棄地を耕せば社会貢献にもつながる。
こんなご要望に応えられるのが、365日大学です。

 幸いなことに、会員さんの中に、実際に現在米づくりをしている、坂口政幸さん、松橋信雄さんがいました。お二人からの指導を得、“稲の苗床作り” から “稲のモミまき” “苗床で育った稲刈り” と行い、そして月5日(土)、本番 “田植え” を実施しました

 当日は8:45に集合、9:00から手植え部隊と機械植え部隊の2班に分かれ田植え開始!
空は前日の大雨とはうってかわって真っ青な晴天。頭上高くヒバリが “田楽?” を奏でる中、途中休憩を交え、約3時間。手植え部隊は、もち米植えを担当。予想以上の大変さで、途中でリタイヤ。以降は機械植え部隊に任せ、ホッと一息。

 奄美大島から長野県立大学のグローバルマネージメント学部の「起業家コース」に魅力を感じて入学した1年生の新垣光佑君と、高校時代に自分の力で実際の水田耕作を経験した3年生の西﨑啓五朗君も手伝いに参加。シニア、ヤング交えての、楽しい田植えでした。

まずは開会式。今日に感謝。

苗床から稲の刈り取り

いよいよ手植え開始

奄美大島出身、長野県立大学1年生新垣光佑君

この休憩が何とも言えない
楽しみの一時

鴨の親子が心配そうに。
『田植えできるかな?』

春の戸隠トレッキング 開催
(2021年5月8日)

5月8日、365日大学トレッキング部主催の【春の戸隠トレッキング】が開催されました。

快晴に恵まれ、新緑の芽吹きが始まったカラマツ林。
奥社近辺の清流の中外と、白い水芭蕉の花を見ながら、約8キロウォーキング。
小鳥がさえずり、心地よい風が通りすぎていく、下界と別世界の穏やかな日を楽しみました。

【水芭蕉がちょうど咲きごろでした】

清流の中咲き乱れる水芭蕉

新緑のカラマツの芽吹きと水芭蕉の白い花に囲まれ、足取りも軽く何と8キロ以上歩きました

水芭蕉とニリンソウの群生

こんな素敵な場所にも

新緑のカラマツの中でのひと休みなので癒されます

戸隠龍神宮

365日大学農園部「お米作り」いよいよ開始
(2021年5月4日)

今年の365日大学は米作りにも挑戦!

まずは5月4日、「苗床づくり」でスタートしました。

苗床づくりの様子①
苗床づくりの様子②

「米作りも初めての経験ですし、ましてお米の苗を創るための苗床をつくるなんてのも初めての経験で、とっても楽しいです。365日大学田んぼ畑倶楽部に入って、本当によかったです。」
とは会員の大野さん。

女性陣も大活躍です

会員の大野さんです

アスクが新社屋に移転しました!
(2021年4月3日)

 このほどアスク(365日大学事務局)は社屋を移転しました。
 「脱炭素社会への取り組み」を令和3年度からの長期経営計画の重点施策として掲げました。自社オフィスを省エネ構造にできないか検討していたところ、高断熱高気密性能で電力をすべて太陽光で賄える一般住宅のモデルハウス3棟に出会いました。3棟を譲っていただき新社屋とし、「未来型体験ビレッジ」というコンセプトでスタートしました。SDGs、DX、まさに時代の大きな流れの一環を自社でも共有できるというのは、幸せです。

 働き方や、価値観が大きく変わる今だからこそ、こうした積極的な取り組みが次なる次世代への継承に繋がるのではと思います。

 実際スタッフは、こんな快適で、脱炭素に繋がる環境で働くことの喜びを、満面笑みで仕事をしております。

 皆様もお近くにお越しの際は是非覗いてみてください!

新社屋開所式・テープカット

新社屋開所式・小山校長スピーチ

3棟の一番奥側が365日大学です

入口に大きな看板を設置しました

365日大学農園部 新年度活動開始!
(2021年3月29日)

 春のやわらかな日差しが注ぎ、空からヒバリがピーチクパーチク、我々の式典を祝ってくれるかのように旋回し見守ってくれる中、365日大学農園部は3月27日(土)、農園開園式を執り行いました。

 当日はまず最初に、JAグリーン長野・農業指導員の柴田勇二さんに、土づくりの意義、方法、これから植える最適の野菜は何かの講習を受けました。
 
講習の後、早速ジャガイモを植えつけたのは、会員の中村隆さん。それ以外はまず雑草取りから。柴田指導員から、「二十日大根を植えて、野菜ができてくる楽しみを味わって」とのアドバイスもあり、和気愛々の活動がスタートしました。

農園部メンバー

信濃毎日新聞の取材を受ける会員・大野さん

JAグリーン長野の指導員さんより指導を受ける

まずは雑草取りから

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