※ 長野市外、長野県外の方も歓迎します 令和2年度・令和3年度・令和4年度 長野県地域発元気づくり支援金活用事業
〒381-0037 長野県長野市西和田1-4-15
受付時間 | 9:00~18:00(電話問合せ対応は平日のみ) |
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定 休 日 | 日曜・祝日 |
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月 会 費 | 3,300円(税込・レギュラーコース) |
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高齢化社会はある意味において、おひとり様社会の到来でもあります。
伴侶を亡くした後どう生きるか。大事な問題です。
ある方から
「父親(88歳)が心配です。母親が亡くなった後、父は一人になってしまった。同居はしたくないようで、一人で生活している。デイサービスに週一回通っているが、行きたくないという。どうしたらいいか」とのご相談です。
当面1週間に一回365日大学に通ってきませんか、そのうち慣れてくればオンラインのやり方を説明します。ということで週一回娘さんが送り迎えを始めました。
約一か月たちました。不思議でも何でもないのですが、「父親とても元気になりました。」と息子さんからお電話いただきました。
その方に先日ZOOMの入り方を説明しました。きちんとできます。88歳です。
年齢関係なく前向きであれば、まだまだ元気でいられます。
最近入会してくれた主婦の方です。(67歳)
主人が定年退職したら、退職金の額を一切私に教えない。私もへそくりの額を一切教えない。お互い先に行ったら、持っているお金が自分のものになっていると思っている。主人は退職金使ってしょっちゅうゴルフに行っている。行かない日は自分の部屋に閉じこもって何しているかわからない。私に話しかけるわけでもなく、私に話しかけても「私は馬鹿で話してもわからないと思っていて、話しかけてこない。」
私だってパートしながら「社会福祉士」の免許まで取ったのに。
こんな主人と暮らしていると、毎日がストレス。有料家庭内雇人と思って、三度三度健康メニュー作っているが、これも主人がもし施設に入ってしまったら、お金がどんどん無くなってしまうので、こうならないために作っているだけ。主人はとにかくカップヌードルにお湯を注ぐぐらいのことしかできない人。
だから365日大学に入って変化をつけたい。ということで、入会されました。
奥さんの悩みはご主人が入会されたら解決するのですが「主人は私の話など聞いた試しがない」とのこと。まずは奥さんのストレス解消。から。
スーパーにはたくさんの美味しい野菜が並んでいます。
でも、一度は自分で作ったトマトやキュウリ、ナスなど
食べてみたい。どんなに美味しいことか。
時間もあって、家でブラブラして、妻に怒られているより
外に出る用事を作りたい。
野菜など作って暮らしたい・・・ 等と思っても、
「畑がない」「野菜づくりを知らない」「身近に教えてくれる人もいない」「一人では不安だ」・・・ 等と
諦めてしまっているシニア層は多い。
365日大学農園部は、南長野運動公園近くに、地主さんと一緒に、ご自分のコーナーを持って、自分の好きな野菜を作ることができる農園があります。
指導も、ベテランの会員さんが指導してくれますし、折りにふれ、JAのプロの指導もありますので、全く素人の方でも、家庭菜園を楽しむことが可能です。
家でブラブラしているのではなく、毎日作物が育つ楽しみを味わいませんか?
息子さん(41歳)からのご相談です。
「父親が軽度の認知症じゃないか心配です。いろいろ父親
に『こうした方がいい、ああした方がいい』と言っても
言うことを聞きません。どうしたらいいでしょうか」
とのことでした。更に詳しい症状をお聞きしました。
「最近忘れっぽくなっている。えらい前に決めたことで
なく、チョッと前に『お袋と外出』と予定を決めて、
お袋が玄関で待っているのに、当の親父は外出のそぶり
が全くない。
『親父、お袋が玄関で待ってるよ』と言っても、
チンプンカンプン。
その内、お袋から『あなた! いつまで待たせるのよ!』と金切り声で怒られる。
やがて、夫婦のイザコザが始まって、外出も×(バツ)に。」
「『親父、糖尿病の気があるから、野菜中心の食事を心がけないとダメだよ』と言っても、
『トンでもねえ。俺はもう戦後、さんざんパラ野菜だけの生活をしてきたから、
もう野菜なんてみるのみ嫌だ』と言って、油っこいものしか食べない。」
「『親父、たまには外に出ていって、人と交流しなけりゃ、ますます脳が衰えるよ』と言っても、
聞く耳を持たない。」
「いろいろと提案しても、『面倒くさいことはヤダヤダ』と言って、ただただ家にいるだけ。
ずっと家にいるだけなので、お袋ともしょっちゅうぶつかっている。」
というお話でした。
正に、一般的に言われる「認知症まっしぐら」の生活を送っている様にみえます。
皆さんにも心当たりがありませんか? こうしたケースが身近に多いのが実情です。
ほとんどの人はもうお手上げで、諦めるしかないと思っています。
そして、改善策が見つからないまま進んでいって、結果、予想通りに、
段々と、デイサービスや介護施設のご厄介になっていってしまうのです。
さて、どうすればいいでしょうか。こうした方への改善策を365日大学はしっかり持っています。
その改善策の第一歩として、
こちら(妻、息子等)の価値観を押しつけない。
相手に良かれと思ったことでも、相手にとっては関係ないのです。
(今のままでいいと思っているのですから)
こちらがいいと思って言えば言うほど、相手は自分の殻に閉じこもってしまいます。
まずは、このことをこちらが理解しましょう。
その上でどうするか…。簡単です。
以下の発想と行動をすればいいのです。
① 相手が自発的に動かなければいけないと、こちらが理解すること
② そのために、相手が自発的に動くような仕掛けを作ってあげること
③ 人間にとって一番うれしいことは、自分が人の役に立っていると思えること。
しかも自分でできそうな、単純なことで、人の役に立つこと。
より具体的なケースとして、例えば
『家で何もしていない人同士、少人数(10人)の会合がある。
今の心境をお互いに語るだけの会合だ。
今9人まで人数が集まっていて、もう1人必要とのこと。
親父、ぜひ協力してあげてくれないか』
と持ち掛けてみましょう。
引っ込み思案の親父さんが、
『そうか、それなら俺も協力してやるか』と一歩を踏み出してくれれば、
参加者9人との全く新しいつながりができ、そこで刺激を受け、
ドンドン前向きな人生へと変化していくのです。
こんな変化のきっかけ、会合を催しているのが、365日大学なのです。
80歳の方に、
「夜中の小便に何回も起きる…。どうすればよいか」
と、ご相談を受けました。
みなさん、どう解決策を出してあげますか?
BSの通販番組やCMでは、もうひっきりなしに
『○○ヤシの実』のサプリを飲めばいい、とか
『○○○』のサプリが効果がある、とか。
しかも「今から30分以内にお申込みの方には半額で」
どんな時間帯に番組・CMを見ても、大体「今から30分以内」の表示…。
そして、実際に買ってみて、その効果は…。
実は私はその方にたった一言だけ、アドバイスをしました。
たったその一言だけで、その日からその方は悩まなくなりました。
その『魔法の言葉』とは…?
簡単です。
「夜何回もトイレに行っても死にませんよね。
何回も起きて眠れなくなったら、眠らなくていいのです。
ずっと寝ないでいても、いつかは眠くなりますよ。
今や会社勤めではないので、昼間眠くなっても問題ないです。
それより、もしあなたが小便ができなくなったらどうしますか。
その痛みの方が大きいですよ。
何回もトイレに起きるというのは、小便がでるという、ありがたい証拠なのです」
こんなたった一言の『魔法の言葉』で、この方は気持ちがスッとしたのです。
夜中トイレに行くのが当たり前と思った瞬間、その方はそのストレスから解消されたのです。
「主人がこのままいったら認知症になりそう。
どうしたらいいか」とご相談を受けました。
「主人は学校の先生を長くやっていました。
昨年ですべて退官しました。
毎日毎日、空っぽのスケジュール帳をみているだけ。
テレビをみても、居眠りするだけ。
ウォーキングに一緒に行っても、
歩くスピードが遅く私の方がイライラ。
認知症になったのではと思い、
知り合いのお医者さんに診断を仰いだ。
先生は『まだ認知症ではない』と言ってくれたが、認知症が進んだらと心配で心配で…」
こんなご相談です。
難しい回答はせず、毎日朝9時に徒歩で、365日大学スタジオに来るよう、アドバイスしました。
確かに来るまで、距離が2.5kmあるので、最初は大変でした。
しかし、生活リズムが整い、体力もついてきて、今やイキイキとZoomオンラインにも参加。
認知症など吹きとばしています。
今は困っていないが、本当にこれから大丈夫かと不安な方。
今や3人に1人が65歳以上、その5人に1人は認知症を迎えるというデータもあります。
だからこそ、認知症にも寝たきりにもならないで過ごしたいのはシニアの共通の願い。
そのために365日大学はあります。
どの様なお悩み相談でも結構です。
あなた様からのご相談をお待ちしております。
お問い合わせ・ご相談は、お電話またはお問合せフォームにて受付ております。
まずはお気軽にご連絡ください。
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